平塚市議会 2020-09-30 令和元年度 決算特別委員会 本文 2020-09-30
2つ目、紹介率、逆紹介率がともに伸びているということで確認をさせていただいておりますが、地域医療連携が軌道に乗ったと見ることもできますが、違う側面から見ると、市民病院の病床回転率を必要以上に上げるために、患者を開業医のところに押しつけていると思われかねないかもしれません。そうならないためにも、本当に忌憚なく意見交換ができる、状況をお互いに把握できるような仕組みづくりが大事だと思います。
2つ目、紹介率、逆紹介率がともに伸びているということで確認をさせていただいておりますが、地域医療連携が軌道に乗ったと見ることもできますが、違う側面から見ると、市民病院の病床回転率を必要以上に上げるために、患者を開業医のところに押しつけていると思われかねないかもしれません。そうならないためにも、本当に忌憚なく意見交換ができる、状況をお互いに把握できるような仕組みづくりが大事だと思います。
この管理体制でないと病院の運営がままならないことも、こういう条例ができたことを含めて、昨年、病院はいろいろあったわけだから、そういう体制をとって、手厚い7対1をキープしながら、病床回転率も上げていくということをどこかで示していかないと、最近、茅ヶ崎市では、ふやしたとか何かというところだけを捉えて言うから、条例を変えたら、それを使って看護体制なり何なりを強化しているということを外に発信していく時代になっているのではないか
◆柾木太郎 委員 私の記憶では、看護師の数と1人当たりの診るのと、1人当たりの患者に対しての看護師の数、適正な運営管理をすることによって、ヒヤリハットや病院内での事故を防ぐために、ある程度の抑制をした結果で、病院の質の向上のためと、病床回転率、利用率のどちらをとるかで、そちらをとったと判断したと認識しているが、それでよいか。
また、在院日数も平成22年度に比べて0.5日短縮、病床回転率も上昇しております。 続きまして、2点目のイの救急、手術部門の充実強化でございます。急性期病院として救急患者や手術の必要な入院患者などを多く受け入れるために、まずは救急専属医の配置を4月に行っております。
外来が減ってそういったものがふえたし、病床回転率を見てみると、その部分でかなり努力されていることで評価はしている。そういった中で今後病院が生き残っていくためには、地域のリーダーの病院としてどう生き残っていくかが大事になってくる。決算書の中には出てこないが、病病連携については17年度は惜しかった点が何点かあるので、具体的な例を出して伺いたい。
平均入院日数が前年度と比べ0.9日減少、新患者数が572人増加したことは、病床回転率が速くなり、経営の健全化に向けて進んでいると受けとめています。外来患者については昨年と比べ減少しており、効率のよい診療に努力されています。また、合理的な管理運営に向けた取り組みの一環として、外部評価制度の病院機能評価を受審したことは健全な経営に向けた努力であると評価します。
次に、認定第7号平成15年度市立病院事業会計決算の認定ですが、経営努力については、特に病床回転率、平均入院日数、物品購入等は他市と比較しても上位にあり、一定の評価をいたします。しかし、将来的には一般会計からの繰り入れを考えないくらいの気持ちで、他の病院、医院との連携や救急受け入れを戦略的に推進し、ますますの効率化と市民に愛される病院を目指していただきたいと要望し、賛成いたします。
病床もふえているが、病床回転率で相当努力したと思う。前年度に比べ、その辺が大分改善したための結果かの質疑には、在院日数は、平成14年度決算段階で13.7日、現在も平均13.3日である。入院部門はクリニカルパス等を利用して患者の入院期間の軽減等を図るべく、看護部、医療部のスタッフが努力をしているとの答弁がありました。
病床もふえているが、病床回転率で相当努力したと思う。前年度に比べてその辺が大分改善したための結果か。 ◎医事課長 在院日数は、平成14年度決算段階で13.7日、現在も平均13.3日である。入院部門はクリニカルパス等を利用して患者の入院期間の軽減等を図るべく、看護部、医療部のスタッフが努力をしている。 ○委員長 これにて質疑を打ち切り、討論に入る。
その中でさまざまな工夫をして、病床回転率の向上等々の成果を上げられたことは大いに評価する。しかしながら、効率化がゆとりを奪い、医療への影響や市民への対応が変化してはいないか、職員の健康問題はどうかなどなど心配の種もある。効率のみならず、市民の期待は大きく、視線も厳しいことを肝に銘じて、新病院の全面開業を軌道に乗せていただくよう要望して、賛成する。 その他の認定議案については賛成する。
質疑、市立病院の病床回転率を含めて6床の一般病床への転換はどうしても必要な数だと思う。自治体病院で同じような条件を受けたところの連合体での話し合いはないのか。答弁、横浜市、川崎市を除き7市で公立病院を持っているが、一般病床に切りかえをしてほしいと何度も県と調整したが、医療計画に基づいて難しいと回答を得ている。 質疑、廃止される隔離病舎のスペースは今後どのような有効利用ができるのか。
◆(荻窪委員) 市立病院の病床回転率を含めて6床の一般病床への転用はどうしても必要な数だと思う。自治体病院で同じような条件を受けたところの連合体での話し合いはないのか。 ◎医療健康課長 横浜、川崎を除き7市で公立病院を持っているが、一般病床に切りかえをしてほしいと何度も県と調整したが、医療計画に基づいて難しいと回答を得ている。それ以上の回答はもらっていない。
◆(荻窪委員) 病床回転率95%が最良のパターンであることは理解できる。現状では、朝退院、午後入院でベッド管理を行っており、4階を除いて100%を超えているところもあると思う。先日聞いた話では、医師から早く入院しなさいと言われたが、ベッドがあいていないため患者は不安になってしまったことがあった。空きベッドと診察結果との連携はどのようになっているのか。